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まちなか令和4年春

病院のすぐ近く、正面玄関を出ると道路向かいのお宅に

見上げないと最頂部が見えないくらい背の高い「もみの木」があります。

 

美しい土塀に囲まれた庭から伸びる幹は、高く高く伸び、

周辺に比較するものが無いくらいに際立っています。

 

ご主人にお話を伺ったところ、大きすぎて形を整える枝打ちに

「きこり」が出動したということです。

また、樹齢は400年を超えると聞いているとのこと。

もみの木はこの地で戦国時代から幕末を経て、

大正・昭和・平成・令和と当院が建ち、建替えられていく姿を

見続けていたのかと、長い長い歴史を感じずにはいられません。

 

 

 

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