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長町防災訓練に参加

[2016.09.30]

先日9月22日(秋分の日)に、中央公民館・長町館を会場に地区住民総出による長町地区自主防災訓練が行われ、救護として聖霊病院の看護師1名が参加しました。

7月5日に中央小学校区の長町・松ヶ枝・芳斉・長土塀町会連合会の方々と災害時における相互協定を交わしてから、8月の松ヶ枝地区の市民防災訓練につづき2回目となる防災訓練への参加でした。
相互協定を交わす以前から、長土塀地区や芳斉地区の市民防災訓練にも参加させていただいており、今回で相互協定を交わした全ての地区の皆様の防災訓練に参加させていただいた事となりました。
今回、早朝からの雨で開催が危ぶまれましたが、曇り空から青空ものぞく天候となり、地域の方も沢山参加されていました。日本一高く伸びるはしご車や、地震体験車、スモーク体験、AED訓練、土嚢積み体験など沢山のブースをスタンプラリーで回られていました。
聖霊病院担当の救護所では、テントと簡易ベッドを準備していただきましたが、訓練中の怪我や体調を崩される方もなく、救護対象の方が折られず、ほっとしました。

救護所でお声を掛けてくださった地域の方々に、救護用に準備していた血圧計と酸素飽和度測定器を使って簡易的な健康チェックをさせていただきました。皆さんの健康に関する知識や自己管理されている様子から、健康への意識の高さを感じました。
訓練終了後、長町地区で開業されている大野先生から、「災害時における避難所と聖霊病院との連携方法を具体的にした訓練なども考えて行きたい」というお話がありました。
聖霊病院は地域の方々のお役に立てる病院であることを使命としており、災害時においても、地域の方々の頼れる場所となるよう準備を整えて行きたいと考えています。大野先生のお話は、病院の会議の議題に上げさせていただきたいと思います。

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