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松ヶ枝地区自主防災会の研修に講師として参加

[2017.11.15]

 11月11日(土)に、松ヶ枝地区の防災活動の研修会に、大島整形外科医師と南部作業療法士とともに、災害支援ナースの河村も講師として参加しました。

 今回は、「災害時に備え今できること」のテーマで、大島医師と南部作業療法士は「いつまでも自分の足で歩くために」と題して、歩くための運動器(骨、筋肉、関節、神経)の知識や体づくりの方法について講演を行いました。
 私は災害支援ナースとして、①出血したキズ ②やけど ③打撲 ④ねんざ ⑤骨折に対して、自宅にある身近なものを使って行う応急手当の講習会を行いました。

 松ヶ枝地区の防災会の方々は、昨年も市民防災訓練において、聖霊病院の看護師とともに応急処置の訓練を行っており、今回も事前に、レジ袋や雑誌、新聞、ダンボール、氷などを用意していただき、スムーズな実技訓練を行う事ができました。
 松ヶ枝地区防災会は定期的に研修会を行っておられ、参加者の方々の熱心な取り組みとともに、訓練を一緒に行う医師や作業療法士、看護師との会話も弾み和やかな中、充実した1時間30分の訓練となりました。
 聖霊病院は、地域住民の方々とのつながりを深め、これからも皆様の健康管理や災害救護活動の応援をしていきたいと考えています。
(筆:看護師 河村)

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